▶歴史的に神事・薬として用いられてきた麻

コロナ禍など何かとストレスが多い時代だからこそ、

「今廃れていて、昔の日本あったもの・風習」を見直せば、いろんな知恵・ヒントが隠されているかもしれまません。

コロナのワクチンでも、欧米の製薬メーカーが欧米人に対して臨床・治験を行っていますが、各民族で遺伝子も違うので、本当は、日本の製薬メーカーが日本人にむけたワクチン開発が良いはず。

「今廃れていて、昔の日本あったもの・風習」の中で、例えば“麻”があります。

大麻(麻)の繊維は、日本では古くからしめ縄、神事のお祓いの大麻(おおぬさ)などに用いられてきた。江戸時代の博物学者貝原益軒の『大和本草』に大麻(アサ)の項があり、麻葉の(マラリア)への治療薬としての効能、日本で大昔から麻が植えられていた様子が日本書紀や舊事紀に見られることなどが記されている。その他、戦前の生薬学では、大麻の麻酔性がインド、中国では紀元前から知られており、嗜好用途のほかに鎮静薬及び睡眠薬として、喘息への熏煙剤および紙巻煙草としての用法があると記載されている。また大麻取締法施行により使用されなくなる以前、1886年に印度大麻草として『日本薬局方』に記載され、1951年の第5改正まで収載されており、日本においても鎭静、催眠薬として利用されていた記録が残っている出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の大麻から引用)


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