原始反射の種類 その6

 

  1. 負荷反射 (Tonic Neck Reflex):頭を一方向に向けると、反対側の手足が伸び、同側の手足が曲がる反射です。生後数か月から1歳まで存在します。

  2. 伏臥反射 (Landau Reflex):赤ん坊が腹ばいになると、胴体を起こし、頭を持ち上げる反射です。生後数か月から1歳半まで存在します。

  3. 前進反射 (Galant Reflex):背中を軽く叩くと、反対側の臀部を突き出す反射です。生後数か月から1歳まで存在します。

  4. 水平方向の目の追随反射 (Horizontal Gaze Reflex):目を横に動かすと、目の位置を維持しようとする反射です。生後数か月から数年間存在します。

  5. 垂直方向の目の追随反射 (Vertical Gaze Reflex):目を上下に動かすと、目の位置を維持しようとする反射です。生後数か月から数年間存在します。

これらの反射は、神経系の発達や神経系の病気の診断に役立ちます。ただし、原始反射が1歳以降も残っている場合は、神経系の障害や遅れを示唆する可能性があります。

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